子犬に優しいシャンプーとは?
シャンプー嫌いにならないための知識・テクニックのフル活用
子犬にとって…すべてが大きくすべてが初めて。まず慣れてもらう、怖くないと教えてあげるのが第一歩です。
病院では子犬の扱いを熟知したスタッフによるシャンプー・慣らしトレーニング・全身状態のチェックがまとめて可能です。
犬と人の違い
わんちゃんの皮膚の薄さは人のまぶたの薄さほどです。
人が髪を洗う力加減で洗うとわんちゃんには強すぎるので、優しく指の腹で洗います。
シャンプー・ブローテクニックの一例
体を下から支え、褒めながら安心感を与えつつお尻の方から濡らしていきます。
シャワーの音や刺激に驚かないよう、水圧を調整しながら手早く全身を濡らします。
顔回り・耳周りは湿らせたスポンジで拭うなど、抵抗感の少ない方法を使います。
風量・温度が細かく調整可能なドライヤーで全身をくまなく乾かしていきます。
気付かないほどの風量から徐々に始めることで、ドライヤーへの抵抗感を減らします。
「キライ!」にしないためには
処置と同時か処置後すぐにおやつやその子の好きなものを使い、良い記憶と紐づけます。
子犬シャンプーのポイントは時間をかけないこと、嫌な記憶にしないこと、犬と人の違いに気付くことです。
当院ではその子の性格に合った優しいシャンプー技術を提供いたします。
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